尾道正家 | 三原正家

天平時代から千三百年続く尾道の旧家 其阿彌家 三原派の刀匠や刀鍛冶の歴史的資料を公開しています。 平成13年(2001年)8月15日15:45開設

国の重要文化財級である「特別重要刀剣 大太刀 銘 正家」は、靖国神社遊就館2階の甲冑・武具・刀剣の常設展示室〈展示室2〉で展示されています。  ようこそ、【公式】三原正家 みはらまさいえ のサイトへ

 

三原鍛冶 刀匠・刀鍛冶

刀匠三原派、そして刀匠とうしょう其阿彌ごあみ〈尾道〉の起こりは、正和年中、尾道に来られた時宗の二祖真教上人に御札切りの小刀を献上したところ、その見事な出来栄えに対し其阿彌の法名をたまわった備後鍛冶の六代正家〈三原正家〉に始まります。
平成5年(1993年)4月から古文書などの調査を開始して、平成13年(2001年)8月に立ち上げた本Webサイトは、初代正家に始まる備後鍛冶と六代正家に始まる三原鍛冶、そして、七代正廣に受け継がれた刀匠其阿彌の歴史の学術上の効用に供し、また、美術的に大変貴重な三原の刀剣、其阿彌の鐔などの保存と画像の管理をすることで、これらの散逸を防ぐことを目的としています。

文献

歴史

天平時代から千三百年つづく尾道の旧家 其阿彌家

旧跡

刀剣の部/三原派

三原の刀剣に関する資料

刀装具の部/其阿彌派

其阿彌派による鐔工に関する資料

物語

企画展

尾道について

広島県尾道市は、南に尾道水道、北には千光寺山、西國寺山、浄土寺山にはさまれた東西に細長い町。
特に、東山手地区ひがしやまてちくからの風光明媚な町並みは、今でも数多くの人々を魅了しています。

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